豆柴について
特徴 |
豆柴は体高が30センチ前後(オス 30~34cm、メス28~32cm)の、小型な品種の柴犬です。樽井荘鷹倉犬舎が日本で初めて、代々小ぶりな柴犬を交配して、「豆柴」の血統を作り上げました。中には虚弱体質の子犬を勝手に「豆柴」と呼んで販売している悪質なブリーダーもいますが、黒豆柴京都の豆柴は日本犬保存会の血統書付きの健康なわんちゃんです。樽井荘が日本で最初に豆柴の血統を作ったことは、ウィキペディアでも紹介されています。樽井荘鷹倉犬舎の豆柴は、日本で最初に血統づけられた間違いのない豆柴です。それは日本全国どこの豆柴を繁殖されているブリーダーさんも認められるでしょう。 樽井荘鷹倉犬舎の豆柴は、日本で初めて豆柴の血統を確立した豆柴の子犬を販売しているブリーダーで、2008年には、そのことがNPO法人の日本社会福祉愛犬協会(KCジャパン)によって、独自に公認されています。 |
性格 |
柴犬と同じく、飼い主に従順でありながらも、自立心が強くちょっぴりクールな性格です。忠誠心が強く、飼い主への深い愛情を示します。縄張り意識が強いので、体は小さくても番犬などにも向いていますが、テリトリーをむやみに犯す他人や他犬には警戒心を示すケースもあります。 |
お手入れ |
季節に合わせて毛が生え代わるので、換毛期などの季節の変わり目には、こまめにブラッシングなどのケアをしてあげましょう。特にカットなどは必要ありません。シャンプーは4週間以上間隔をあけてください。それ以上頻繁にシャンプーをすると、肌の皮脂が取れて肌にあまりよくありません。皮膚アレルギーが発生することが、希にございます。 |
健康面 |
小柄とはいえ柴犬なのです。柴犬は生粋の猟犬でもあったので、適度な運動が必要となります。1日2回それぞれ15分以上の時間を確保してあげてください。豆柴がかかりやすい病気は、柴犬同様に特にありませんが、狂犬病の予防接種や、フィラリアの予防薬の処方は、定期的に獣医さんの検診をしっかりと受けてください。 |
柴犬と豆柴のちがいは?
『豆柴』は犬種ではありません。
豆柴は日本犬保存会やJKCで公認されておらず、KCジャパンでのみ公認されている犬種です。
そのため、当サイトでご紹介している豆柴は、成犬時の体高がオスで約34cm以下、メスで約32cm以下になると予想される『豆柴サイズ予想の柴犬』になります。
※日本犬保存会の血統書上は「柴犬」と表記されています。
子犬のサイズ予想について
ブリーダーが現時点での子犬のサイズやこれまでの経験に基づいて『豆柴サイズ予想』として掲載していますが、子犬の成長には個体差があり、最初のうちは小さかった子犬が予想外に大きくなってしまうこともあります。
子犬見学の際にお客様ご自身でご判断いただけるように一般的な成犬時の体重予想の計算式をご紹介します。
豆柴 成犬時の体重予想
■2ヶ月時の子犬体重の約3~3.5倍
■3ヶ月時の子犬体重の約2~2.5倍
もちろん子犬には個体差がありますので、必ずしもこの計算式通りに成犬時の体重が収まるわけではありませんので、あくまでもご参考としていただければと思います体重だけで子犬を判断せず、健全性を見極めてください。
体重だけで子犬を判断することは危険です。
実際にご見学にしていただき、子犬が骨太で良い骨格構成をしているか、病気などで体重が減っているだけではないかなどをご確認ください。
標準より小さいサイズの子犬は、より健全性が重要となります。